SBI新生銀行の告知資料より



 SBI証券の買付余力と連携できる預金機能といえば、これまで住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金一択でした。

しかしその金利は、年0.21%と、ネット銀行らしからぬ都市銀行並みの水準…。 「もうちょっと頑張ってよ」と感じていたSBI証券ユーザーも多かったのではないでしょうか。


そんなあなたに朗報です。


私も、うれしくて、ついついブログの記事にしてしまいました・・・



SBI新生銀行が動いた!「SBIハイパー預金」スタート


SBI新生銀行が、SBI証券と連携する新サービス「SBIハイパー預金」を2025年9月24日開始予定。 住信SBIのハイブリッド預金と同等の機能を持ちつつ、金利は驚異の年0.42%。


もう少し詳細に特徴を書くと、
(※詳細は、SBI新生銀行の発表資料を参考)

  • SBI証券との資金移動の自動化
    SBIハイパー預金は、SBI新生銀行とSBI証券の口座を連携させることで、資金移動を自動化します。

    • 買付余力への自動反映
      SBIハイパー預金の残高が、SBI証券の買付余力に自動的に反映されるため、証券口座への入金手続きが不要になります。これにより、株式や投資信託などの買い付けをスムーズに行うことができます。
    • 売却時の自動出金
      証券を売却した際も、資金が自動的にSBIハイパー預金に戻されるため、出金手続きの手間が省けます。

  •  高い金利
    SBIハイパー預金は、従来のSBI新生銀行の円普通預金よりも高い年0.42%(税引前)という高水準の金利が適用されます。

  • 定額自動振替サービス
    SBI新生銀行の円普通預金からSBIハイパー預金へ、あらかじめ設定した金額を自動的に振り替える「定額自動振替サービス」も利用できます。

  •  預金保険制度の対象
    SBIハイパー預金は、預金保険制度の保護対象であり、他の定額保護預金と合算して元本1,000万円までとその利息が保護されます。



完全に、住信SBIネット銀行の顧客を奪いに来てますね…!





SBIハイパー預金口座開設で「ダイヤモンドステージ」へ即昇格!



さらに、SBIハイパー預金口座を開設するだけで、SBI新生銀行の優遇制度「ステップアッププログラム」の最高ランク「ダイヤモンドステージ」に自動昇格します。

その特典内容は、
(※詳細は、SBI新生銀行のステップアッププログラムを参考)

  • ATM手数料無料回数  : 月20回まで無料(提携ATM含む)

  • 振込手数料無料回数  : 月20回まで無料(他行宛含む)

です。



金利も高い、手数料も無料。
 一気に「最強の銀行」へと進化した感があります。

SBI証券ユーザーなら、SBIハイパー預金開設の一択ですよね。




励みになりますので、ポチっとお願いします

にほんブログ村 その他生活ブログ FIREへ FIRE(早期リタイア)ランキング